最近、一般的な家紋から少し離れ、戦国武将の家紋を描いているのですが、改めて感じます。
「昔のデザイナー(紋章上絵師)はすっごぃ!」
初歩的なコンパスしか無い時代に、よくこんな精巧なデザインを作り上げたもんだ、と感銘致します。
家紋は「正円」の中に描くという絶対的なルールがあります。
この正円の中で、モノや植物をモチーフに描き、説明の要らない、見ただけで伝わる直感的なデザインを作り上げてるのだから驚きです。
私もこの領域に達したいものです^^;
これからも伝統を守るため、継承するために家紋を描き続けます。